横田基地、F-16でBAK-12航空機着陸拘束装置の年次認証試験

横田基地、F-16でBAK-12航空機着陸拘束装置の年次認証試験

ニュース画像 1枚目:アレスティング・ワイヤーでシステムの油圧装置を操作
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Brieana E. Bolfing
アレスティング・ワイヤーでシステムの油圧装置を操作

アメリカ空軍は2020年4月29日(水)、横田基地でBAK-12航空機着陸拘束装置の年次認証試験を実施しました。試験で三沢基地、第13戦闘飛行隊のF-16Dファイティングファルコン、シリアル「91-0462」をアレスティング・ワイヤーがキャッチし、システムの油圧装置が安全に操作できることを確認しました。

BAK-12航空機着陸拘束装置は、緊急着陸時や離陸中止時に航空機を安全に減速させるブレーキシステムです。年に1度の認証試験を行い、安全に操作できることを確認します。

F-16は、1970年代に提唱された戦闘機の「ハイ・ロー・ミックス」で、「ハイ」のF-15と組み合わせて使用する軽量戦闘機(LWF)計画から誕生した戦闘機です。

期日: 2020/04/29から
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