横田基地C-130J、定期旅客便に代わり郵便物を三沢に空輸

横田基地C-130J、定期旅客便に代わり郵便物を三沢に空輸

ニュース画像 1枚目:横田基地のC-130J
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Gabrielle Spalding
横田基地のC-130J

アメリカ空軍横田基地で2020年4月18日(土)、第36空輸飛行隊のC-130Jスーパーハーキュリーズに第730航空機動中隊の隊員が郵便物パレットを積込みました。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する影響で、羽田/三沢線の旅客定期便が1日1便に減便になり、郵便物の輸送のため、横田と三沢を結ぶ便が必要になりました。

COVID-19の広がりを受け、世界中の旅客定期便が運休、減便が相次いでいます。太平洋航空軍航空郵便中隊は、この定期便の代わりに1,270トンを超える郵便物を空輸しました。

通常、航空郵便中隊は定期便を利用して世界中のアメリカ軍に郵便物を届けていますが、定期便が減便される現在、太平洋地域のアメリカ軍基地に医薬品などの空輸が必要になり、第36空輸飛行隊がその任務を担っています。

期日: 2020/04/18から
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