JAL・JTAグループ、沖縄路線のGW利用率は13.0%

JAL・JTAグループ、沖縄路線のGW利用率は13.0%

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日本航空(JAL)、日本エアコミューター(JAC)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振休)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、4社の合計の提供座席数は前年比36.7%の76,954席、旅客数は前年比5.5%の9,989人で、利用率は13.0%でした。このうち、JAL、JAC、JTAによる沖縄県外線は、提供座席数は前年比32.9%の49,524席、旅客数は前年比4.9%の6,594人で、利用率は13.3%でした。またJTA、RACによる県内線は、提供座席数は前年比46.5%の27,430席、旅客数は前年比7.0%の3,395人で、利用率は12.4%となっています。

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴い需要が大幅に減少したことから、減便を実施しており、4月22日(水)に発表した予約状況時点と比べると、約6割強の減少となりました。

なお、5月5日(火・祝)に運航を予定していたJACによる沖永良部発那覇行きは悪天候のため欠航、期間中は、RACによる那覇/石垣線の臨時便が1便、運航されました。また、5月6日(水・振休)に、JTAによる貨物専用の臨時便を那覇/宮古線で2便、那覇/石垣線で2便の計4便が運航されました。

期日: 2020/04/29 〜 2020/05/06
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