千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部は2020年5月8日(金)、日本航空(JAL)から、新型コロナウイルス感染症対策として、アクリル製の医療資材用簡易型フェイスシールド30枚の提供を受けたと発表しました。
フェイスシールドは、医療従事者が血液等のしぶきが発生する処置をする場合に、感染対策上、目、鼻、口の粘膜を守るために着用するものです。今回JALは、航空機内に搭載される航空日誌に備え付けられた下敷きを再利用し、整備士が加工したものを寄付しました。
千葉県では、提供されたフェイスシールドを新型コロナウイルス感染症対策に活用する方針です。なお、JALでは、豊中市に対しても医療用品を寄付し、ポリ袋製の防護服作製に協力しています。