フライドバイ、コロナで需要の高まる貨物便と送還便の運航に注力

フライドバイ、コロナで需要の高まる貨物便と送還便の運航に注力

ニュース画像 1枚目:フライドバイ イメージ
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ドバイを拠点とするフライドバイは新型コロナウイルス(COVID-19)で2020年6月4日(木)まで運休する中、需要の高まる貨物便と送還便の運航に注力しています。

運休は、UAE連邦国家緊急危機・災害管理局と民間航空局による旅客便の運航停止措置に伴うもので、この措置が3月24日(火)に開始されてから、貨物では1,651トン以上もの生鮮品、医薬品、宅配便、必需品の輸送を実施しました。

また、過去数週間で90便以上を、アフガニスタン、アゼルバイジャン、バングラデシュ、クロアチア、エジプト、グルジア、イラン、イラク、クウェート、キルギス、ミャンマー、パキスタン、ルーマニア、ロシア、セルビア、ソマリランド、スーダン、タイ、イギリスの19カ国に運航し、12,532人以上の旅行者の帰国を手助けしました。この送還便でも、貨物を輸送し、貨物容量を最大化しています。

今後も、貨物専用便の運航を継続しますが、送還便は政府の承認が必要で、利用希望の場合は大使館に直接問い合わせが必要です。

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