KLMオランダ航空は2020年5月11日(月)から、搭乗者にマスクの着用を義務化します。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止を目的とした対応です。
10歳未満を除く利用者は、空港にいる間や機内で着用することが求められ、着用していない場合は、ゲートで搭乗が拒否される場合があります。なお、マスクは、鼻と口全体を覆っている必要があります。
KLMオランダ航空では、感染拡大防止のため、マスクの着用をはじめ、機内の徹底消毒、フライト中の接触をできるだけ控えているほか、警戒レベルが高い地域からの搭乗者には、健康状態の確認を行っています。さらには、高性能微粒子フィルターを使って機内換気を実施しています。