ANAホールディングス(ANA HD)発のスタートアップ会社「avatarin(アバターイン)」に4名のアドバイザーが就任しました。今回就任した4名は、アバターの社会インフラ化やプラットフォームで、それぞれが持つグローバルな知見、経験、ネットワークを活かしたサポートを行います。
アドバイザーは、経営戦略や競争力などを専門とする一橋大学の石倉洋子名誉教授、早稲田大学基幹理工学部の尾形哲也教授、スタートアップを支援するTomyKの鎌田富久代表、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻の中須賀真一教授です。
このうち、鎌田富久さんは、組み込み向けTCP/IP通信ソフトや、世界初の携帯電話向けウェブブラウザ開発などで、モバイルインターネットの技術革新を牽引した人物です。ロボットベンチャーSCHAFTの起業支援を行うほか、ロボット、AI、IoT、人間拡張、宇宙、ゲノム、医療などのテクノロジー・スタートアップを多数立ち上げています。