フィンランドの空港で従業員のマスク着用が義務に、搭乗者にもマスク推奨

フィンランドの空港で従業員のマスク着用が義務に、搭乗者にもマスク推奨

ニュース画像 1枚目:マスクで感染拡大予防
© Finavia
マスクで感染拡大予防

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは2020年5月12日(火)、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防で、空港利用者と接する空港職員全員に口と鼻を覆うマスクの着用を義務付けました。空港内を移動する搭乗者にもマスクの使用を強く勧めています。

新型肺炎関連の規制が徐々に緩和され始めましたが、Finaviaは今回義務化した従業員のマスクの着用に加え、カスタマーサービスポイントと保安検査場に手指消毒剤を用意しているほか、社会的距離確保のためのテープによるマーキングを実施しています。また空港バスは乗客を50%までに制限し、国内線と国内線の乗客は別のルートを使用するなど、搭乗者と従業員の安全を第一とした様々な対策を行っています。

メニューを開く