香港空港が出発旅客にマスク着用を義務化、5月18日から当面の間

香港空港が出発旅客にマスク着用を義務化、5月18日から当面の間

ニュース画像 1枚目:香港国際空港 ターミナル
© 香港国際空港
香港国際空港 ターミナル

香港国際空港は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防で、2020年5月18日(月)から当面の間、出発旅客にマスクの着用を義務化します。

空港内の出発階の制限区域に加え、香港国際空港新交通システム(APM)や、駐機場を移動する際の車両などでも着用が求められます。なお、空港スタッフは、制限区域の搭乗者がアクセス可能なエリアでマスクを着用します。

また、ターミナルの入口や制限区域、到着階でも体温検査を実施しているほか、搭乗者同士に1.5メートルの社会的距離を確保することを呼び掛けています。頻繁に触れられる部分には抗菌コーティングを施し、1時間ごとの清掃を行い、自律型清掃ロボットを導入するなど、感染拡大予防の様々な取り組みを実施しています。

期日: 2020/05/18から
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