JAL、6月の国際線減便率は96%

JAL、6月の国際線減便率は96%

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日本航空(JAL)は新型コロナウイルス(COVID-19)による旅客減の対応として、2020年6月1日(月)から6月30日(火)搭乗分で国際線の一部便で運休・減便を発表、あわせて5月31日(日)までの運航便で追加減便を設定しました。

5月14日(木)の発表では、6月の減便数は60路線4,513便、5月は7路線52便が追加され減便は60路線4,620便となり、減便率は両月とも96%です。前回までの発表分を含めると夏スケジュールでの運休・減便対象は、計60路線13,643便となります。

5月に減便が追加されたのは、ロンドン、マニラ、バンコク・ドンムアン、ハノイ、ホーチミン、ソウル・金浦線です。6月は全都市を対象に運休または減便します。なお、貨物専用便は引き続き、運航を継続します。

■5月と6月の運休・減便対象都市
<北米>
 シカゴ、ダラス・フォートワース、
 ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、
 ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、
 バンクーバー
<ヨーロッパ>
  ロンドン、パリ、フランクフルト、
 ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク
<東南アジア>
 シンガポール、クアラルンプール、デリー、
 バンガロール、ジャカルタ、マニラ、バンコク、
 ハノイ、ホーチミンシティ
<オセアニア>
 シドニー、メルボルン
<東アジア>
 北京、大連、天津、上海(浦東・虹橋)、
 広州、香港、ソウル(金浦)、釜山、
 台北(桃園・松山)、高雄
<ハワイ・グアム>
   ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、
 グアム
期日: 2020/06/30まで
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