総務省、「8.33kHz」VHF帯航空無線電話の導入で省令改正へ

総務省、「8.33kHz」VHF帯航空無線電話の導入で省令改正へ

総務省は周波数間隔を「8.33kHz」に狭帯域化したVHF帯航空無線電話を導入するため、2012年6月5日から7月4日までパブリックコメントを実施、意見の提出はなく、電波監理審議会から原案を適当とする旨の答申を受けたと発表しました。総務省は原案どおり、速やかに省令を改正するとしています。

これは航空機と地上、航空機の相互間での通信に際して、VHF帯航空無線電話の周波数間隔を「25kHz」の割当てから「8.33kHz」に変更、多チャネル化を図るものです。

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