エーゲ航空、ギリシャ国内線の運航を拡大、国際線も5月中に一部再開へ

エーゲ航空、ギリシャ国内線の運航を拡大、国際線も5月中に一部再開へ

ニュース画像 1枚目:エーゲ航空
© エーゲ航空
エーゲ航空

エーゲ航空は2020年5月18日(月)から、ギリシャ国内での輸送制限が緩和されてきていることから、国内線の運航を順次拡大します。また、国際線についても5月中に順次、運航を再開する予定です。

5月18日(月)からは、イラクリオン、ハニア、テッサロニキ、アレクサンドルーポリ線の運航を徐々に増やし、5月25日(月)からは、ロードス、コルフ、ミティリーニ、キオス、サモス線などを増便します。

国際線は、ヨーロッパの主要路線へ段階的に再開する予定で、アテネ発着のミュンヘン、チューリッヒ、フランクフルト、ジュネーブ線を限られた便数で運航します。また、唯一運休していなかったアテネ/ブリュッセル線を増便します。

なお、エーゲ航空は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、すでに航空機の消毒やマスク着用などを実施しています。

エーゲ航空では3月26日(木)以降、最小限の運航を続けてきたほか、中国からギリシャやプロキスへの医療物資の輸送や、海外にいるギリシャ国民を帰国させるためのフライトを実施してきました。

期日: 2020/05/18から
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