デルタ航空は2020年5月19日(火)、6月の運航計画を発表しました。日本路線では、羽田/シアトル線を1日1便以下の頻度で運航します。
その他のアジア路線では、デトロイト発着の仁川、上海線、シアトル発着の仁川、上海線を運航するほか、政府の承認が下りた場合には中国への旅客便も再開します。
大西洋路線では、アトランタ発着のアムステルダム、フランクフルト、ラゴス、パリ線、デトロイト発着のアムステルダム、ロンドン・ヒースロー線、ニューヨーク・JFK発着のアムステルダム、パリ、テルアビブ線を運航します。
このほか、カナダへはデトロイト発着のモントリオール、オタワ、トロント線など8路線、カリブ海ではアトランタ/アルバ線など16路線、中米ではアトランタ/パナマシティ線など5路線、メキシコではアトランタ/カンクン線など6路線、南米ではアトランタ発着のボゴタ、サンパウロ線の2路線を運航します。
アメリカ国内線については、全てのハブ空港へのフライトの運航を継続しますが、通常より大幅に減便した状態であるほか、複数空港がある都市へは、一部運航を統合しています。5月と比較して、主にアトランタ、ニューヨーク発着路線は増便されます。
なお、具体的な再開日は、渡航制限の解除やその他の運航条件により路線によって異なるほか、変更となる可能性があります。