カタール航空とアメリカン航空は2020年5月17日(日)から、戦略的提携の一環として、アメリカ国内線におけるコードシェアを開始しました。
この提携では、アメリカン航空のアメリカ国内線にカタール航空便名を付与し、顧客に何百もの新しい旅行の選択肢を提供します。コードシェアは順次開始され、今後数週間のうちに完了する予定で、カタール航空が就航するアメリカの10都市から運航するアメリカン航空の国内線1,000便以上に接続できます。
第一段階では、シカゴ、ダラス発着のアメリカ国内線が対象で、マイアミ、ヒューストン、アトランタ、デトロイト、ミネアポリス、シアトル、サンフランシスコなど200都市への接続が可能となります。また、政府の承認後、中米やカリブ海へのコードシェアも追加される予定です。
なお、カタール航空は、このコードシェア提携は将来に自信を持っていることの証であり、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックによる困難な時期であっても、何百万人の旅客の顧客体験向上に注力し続けるとコメントしています。