イージージェット、欧州21空港発着路線を一部再開 6月15日から

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のイージージェットは2020年6月15日(月)から、ヨーロッパの21空港を発着する路線で、国内線を中心に限定した便数で運航を開始します。

対象空港は、イギリスのロンドン・ガトウィック、ブリストル、バーミンガム、リバプール、ニューカッスル、エディンバラ、グラスゴー、インバネス、ベルファスト、マン島、フランスのニース、パリ・シャルル・ド・ゴール、トゥールーズ、ボルドー、ナント、リヨン、リール、スイスのジュネーブ、ポルトガルのリスボン、ポルト、スペインのバルセロナです。

主に国内線と最小限の国際線を再開し、新型コロナウイルス(COVID-19)による渡航規制が緩和され、需要が回復するにつれ、輸送量を拡大します。

また、運航再開に向け、感染拡大予防のための新たな対策を導入し、機材の消毒強化や、搭乗者・客室乗務員・地上スタッフのマスク着用を義務化するほか、機内の飲食サービスを停止します。