ピーチ、6月19日に国内全22路線を再開 運休便数は2,000便

ピーチ、6月19日に国内全22路線を再開 運休便数は2,000便

ニュース画像 1枚目:HEATHROWさんの航空フォト
© FlyTeam HEATHROWさん
HEATHROWさんの航空フォト

ピーチは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴う需要減少への対応として、国内22路線のうち13路線で運休を実施していますが、2020年6月1日(月)から那覇/福岡線を再開し、6月19日(金)から残る国内線12路線の運航を再開します。これにより、国内線の全路線の運航を再開します。国際線は6月30日(火)まで、全便運休を継続します。

6月は、国内22路線で984便、1日あたり20便から52便を運航します。ただし、全便再開ではなく、引き続き22路線で2,000便、1日あたり48便から78便を減便します。

感染拡大防止策として、利用者にはマスク着用を促し、空港ではCOVID-19の感染者やその疑いがある方の搭乗を断るほか、係員のマスクやフェイスシールドの着用、カウンターに飛沫防止のビニールシートを設置します。

機内では、テーブルや肘掛けなどの座席周り、トイレのドアノブなど利用者の手が触れる部分を消毒するほか、客室乗務員はマスクや手袋を着用、機内販売は中止します。また、機内は空気循環システムで、機内が常にきれいな空気が流れていることをウェブサイトに説明を掲載します。

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