ジェットスター・ジャパンは、成田発着の国際3路線の運休期間の延長を決定しました。成田/上海線は6月1日(月)から6月30日(火)、成田発着の香港と台湾線は7月1日(水)から7月31日(金)まで、それぞれ運休します。上海と台北線はそれぞれ17往復34便、香港線は31往復62便、計65往復130便を追加運休します。
すでにマニラ線は成田と名古屋発着は6月14日(日)まで、関西発着は6月30日(火)までの運休を発表しています。これにより、6月の計画便数は246便のところ、196便を減便し、計画比80%減の運航体制となります。さらに7月の計画便数は258便のところ、98便を減便し、計画比38%減です。夏スケジュールの国際線運休は期間によって異なるものの、6月は6路線、7月は2路線です。
ジェットスター・ジャパンは予約済みの旅客に対し、全額払い戻し、または予約の購入金額相当のバウチャーを発行しています。この他、予約の購入金額相当をジェットスター・ジャパンの他路線の運航便の航空券購入に充当できるほか、空席状況によりますが同じ区間の別の日の運航便に変更することも可能です。