セブパシフィック航空とセブゴー、フィリピン国内線の運航を一部再開

セブパシフィック航空とセブゴー、フィリピン国内線の運航を一部再開

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空 A320
© Cebu Pacific
セブパシフィック航空 A320

セブパシフィック航空とその子会社のセブゴーは2020年6月2日(火)から、フィリピン国内線の運航を一部再開します。新型コロナウイルス感染拡大を受けたフィリピンでの検疫や渡航制限が緩和されることに伴う対応です。

再開にあたり、すべての乗客と従業員の安全対策を強化するため、機内やその他施設の清掃・消毒手順の強化、すべての乗客へのマスク着用の義務化など、これまでよりも感染防止策を強化します。

機内持ち込み荷物は1人1点のみ、最大7キログラムまでとし、頭上の荷物入れに乗客が自ら収納します。ソーシャルディスタンス確保のため、中央の座席は使用不可とし、フライト中の座席移動はできません。加えて、運航再開後、当面の間は機内での軽食や飲み物の提供を休止し、機内食の事前購入も一時停止します。

セブパシフィック航空では、出発時刻の3時間前には来港しておくよう呼びかけ、搭乗時に乗客は間隔をあけて列に並び、通常よりも時間がかかる予想されるため、チェックインカウンターは予定出発時刻の1時間前にクローズします。

なお、国際線は6月30日(火)まで運休しています。

■6/2からの運航再開路線スケジュール(~6/30)
・マニラ/セブ線
  5J553便 : 13:05発
  5J554便 : 15:35発
・マニラ/ジェネラルサントス線
  5J995便 : 11:35発
  5J996便 : 14:20発
・マニラ/ナガ線
  DG6111便 : 12:10発
  DG6112便 : 14:00発
・マニラ/カガヤン・デ・オロ線
  5J395便 : 13:00発
  5J396便 : 15:25発
期日: 2020/06/02から
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