日韓合同捜索救助訓練、八管区と韓国海洋警察庁が艦艇と航空機で演練

日韓合同捜索救助訓練、八管区と韓国海洋警察庁が艦艇と航空機で演練

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© FlyTeam Peko mamaさん
Peko mamaさんの航空フォト

第八管区海上保安本部は2020年6月17日(水)、島根県隠岐諸島西方海域で日韓合同捜索救助訓練を実施します。訓練を通じ、大韓民国東海地方海洋警察庁と、海難救助分野で連携、協力体制を強化します。

日本側は、舞鶴海上保安部所属の巡視船「だいせん(PLH-10)」と美保航空基地所属のボンバルディアDHC-8-300、韓国側は警備艦1隻とヘリコプター1機が参加予定です。「だいせん」は、シコルスキーS-76D、機体番号(レジ)「JA914A」が搭載されています。

訓練は、島根県隠岐諸島の西方沖で船舶から救助依頼の通報を受け、これ以降、行方不明という想定で実施します。舞鶴の救助調整本部(Rescue Coordination Center:RCC)と東海RCCとの情報伝達、捜索救助計画の策定、合同捜索救助を行います。

期日: 2020/06/17
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