アルゼンチン航空、医療品輸送で中国から第3弾となる専用貨物便を運航

アルゼンチン航空、医療品輸送で中国から第3弾となる専用貨物便を運航

ニュース画像 1枚目:Frankspotterさんの航空フォト
© FlyTeam Frankspotterさん
Frankspotterさんの航空フォト

アルゼンチン航空は2020年6月、新型コロナウイルス(COVID-19)対策で必要な医療品などを輸送するため、上海へ第3弾となる専用貨物便を運航しました。初便は6月1日(月)に運航され、残りのフライトは隔日での運航となります。

6月1日(月)の朝に到着した便では、アルゼンチン政府やブエノスアイレス州が確保した21トン以上の医療品が輸送されました。4月中旬に中国への特別便を運航開始してから、アルゼンチン航空はアルゼンチンに計290トンのマスクや手袋、医療保護具などを輸送しています。

10便を運航した第1弾では、貨物を固定することができる貨物ネットを制作し、客室内に貨物を積載しましたが、11便目以降からはA330-200の1機から座席の一部を撤去し、貨物積載量を拡大しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く