世界初!8K映像技術を搭載した新型計測車両、朝日航洋が共同開発

世界初!8K映像技術を搭載した新型計測車両、朝日航洋が共同開発

ニュース画像 1枚目:新型計測車両「GT-8K」
© 朝日航洋
新型計測車両「GT-8K」

朝日航洋は2020年6月3日(水)、アストロデザインと8K映像技術を搭載した新型計測車両「GT-8K」を共同開発し、サービスを開始すると発表しました。

「GT-8K」は、道路、鉄道、空港などの各インフラ分野におけるメンテナンス性能の高度化と効率化を図るために開発され、移動計測車両(MMS)では世界で初めて超高精細の8K映像技術を搭載しています。今回の車両開発では、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントから艤装や電装系に関する技術サポートを得ています。6月3日の「測量の日」にあわせて発表されましたが、新型計測車両「GT-8K」によるサービス提供は7月頃からの予定です。

なお、国内空港では運用効率化を図り、さまざまな取り組みを行っています。静岡空港では滑走路や駐機場などの保守・管理に「インフラドクター」を活用した空港保守点検計測作業を導入、南紀白浜空港では、ドライブレコーダーを活用した滑走路面の調査と、点検の効率化に関する実証実験を実施しています。

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