日本貨物航空、7月以降の日本発国際貨物燃油サーチャージは非徴収を継続

日本貨物航空、7月以降の日本発国際貨物燃油サーチャージは非徴収を継続

日本貨物航空(NCA)は、2020年7月1日(水)以降発行の航空運送状から適用する日本発国際航空貨物燃油サーチャージ額を発表しました。

NCAでは、燃油サーチャージ適用額の見直しを1カ月毎に行っており、対象月の2カ月前のシンガポールケロシン市場における航空燃油市場価格に基づいて燃油サーチャージ額を設定しています。7月以降の燃油サーチャージ額は、2020年5月の平均燃油価格が1バレルあたり30.23ドルで申請済みの適用表でレベル0となるため、6月に引き続き、燃油特別付加運賃が適用されません。

これにより7月からの適用金額は、主に北米・中南米行きのTC1、ヨーロッパ、アフリカ、中近東行きのTC2、東南アジアTC3遠距離行き、東アジアTC3近距離行きともに、非徴収となります。

期日: 2020/07/01から
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