ライアンエア、7月と8月のフライト変更手数料を免除に

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のライアンエアは2020年6月9日(火)、新型コロナウイルス(COVID-19)による影響を考慮し、2020年7月と8月の搭乗分のフライト変更手数料を免除します。

万が一計画が変更となった場合にも、変更手数料を無料とすることで、搭乗者に柔軟性を提供し、夏休みの旅行計画の予約を促します。フライト変更は、予約した路線でのみ有効で、変更後の日付は2020年12月末までで再予約する必要があります。

なお、イタリア、ポルトガル、スペインなど、人気の高いホリデーデスティネーションが海外からの観光客の受け入れを開始することを受け、ライアンエアは7月1日(水)から、1日1,000便以上の運航を予定しています。