日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は2020年6月10日(水)、6月後半の運航計画を発表しました。緊急事態宣言が解除され、6月19日(金)には都道府県をまたぐ移動自粛が緩和されることで、国内線の需要回復基調が継続すると見込んでいます。
これを受け、JTAは6月18日(金)から、羽田発着の石垣、宮古線、6月26日(金)から関西/石垣線と岡山/那覇線の計4路線の運航を再開します。その一方で、需要が十分に戻るまで国内16路線の減便を継続し、6月15日(月)から6月30日(火)まで、JTAが518便、RACが269便の計787便を減便します。
6月前半の減便数は、JTAが672便、RACが254便の計926便だったことから、6月前半と比較し、130便以上が追加で運航されます。
■6/15~6/30までの 運航再開・ 減便・発着時刻変更路線 <運航再開路線> ・羽田/石垣線 ・羽田/宮古線 ・関西/石垣線 ・岡山/那覇線 <減便路線> ・名古屋/那覇線 ・福岡/那覇線 ・関西/那覇線 ・小松/那覇線 ・岡山/那覇線 ・羽田/石垣線 ・羽田/宮古線 ・関西/石垣線 ・那覇/石垣線 ・那覇/宮古線 ・那覇/久米島線 ・那覇/奄美線 ・石垣/与那国線 ・宮古/石垣線 ・宮古/多良間線 ・那覇/南大東線