日本発着フィリピン路線、6社11路線の運航・運休状況 6月17日時点

日本発着フィリピン路線、6社11路線の運航・運休状況 6月17日時点

ニュース画像 1枚目:ファントム無礼さんの航空フォト
© FlyTeam ファントム無礼さん
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日本発着のフィリピン路線は全日空(ANA)、日本航空(JAL)、ジェットスター・ジャパンの本邦3社、フィリピン航空とセブパシフィック航空のフィリピンに拠点を置く2社、経由便でジェットスター・アジアの計6社が運航しています。

日本発着は、羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)の主要空港に加え、新千歳と福岡に乗り入れがあり、フィリピン側ではマニラのニノイ・アキノ国際空港とクラーク国際空港、セブと3地点を結ぶ計11路線があります。

路線航空会社運航状況備考
羽田 - マニラ全日空6月週3便 羽田->マニラは6/24のみ
7月週3便 マニラ->羽田のみ
7/31まで
日本航空運休7/31まで
フィリピン航空6/22から、24、29-
成田 - マニラ全日空6月運休7/31まで
日本航空6月 週1便 成田->マニラ6/23運休
7月 成田->マニラ週1便、
マニラ->成田週2便
7/31まで
セブパシフィック航空運休6/30まで
フィリピン航空6/15〜水・土週2便-
ジェットスター・ジャパン運休6/30まで
成田 - クラークセブパシフィック航空運休6/30まで
成田 - セブセブパシフィック航空運休6/30まで
フィリピン航空運休6/30まで
関西 - マニラジェットスター・ジャパン運休6/30まで
フィリピン航空6/22〜月、木週2便-
セブパシフィック航空運休6/30まで
フィリピン・エアアジア運休
ジェットスター・アジア運休6/30まで
関西 - クラークジェットスター・アジア運休6/30まで
関西 - セブフィリピン航空運休6/30まで
名古屋 - マニラフィリピン航空6/25〜週2便 出発地で曜日異なる-
セブパシフィック航空運休6/30まで
ジェットスター・ジャパン運休6/30まで
名古屋 - セブフィリピン航空運休6/30まで
新千歳 - マニラフィリピン航空運休6/30まで
福岡 - マニラフィリピン航空運休6/30まで
セブパシフィック航空運休6/30まで


新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のためマニラ首都圏などの移動制限をフィリピン政府が大幅に緩和したことに伴い、2020年6月1日(月)からフィリピン発着の国際線と国内線の一部の定期便の運航が再開されています。これにより、フィリピン航空は6月22日(月)から、日本路線を再開し、羽田/マニラ線は月、水、金、日の週4便、関西/マニラ線は月、木、日の週3便、名古屋/マニラ線は名古屋発が月、金の週2便で運航します。

ANAは羽田/マニラ線をマニラ発NH870便のみを運航、JALは成田/マニラ線を運航しており、7月から成田発を週1便、マニラ発を週2便とします。セブパシフィック航空も国内線で運航を再開しており、段階的に国内線を増やしている状況です。

なお、在フィリピン日本国大使館によると、6月26日(金)に韓国のジンエアーがセブ発、韓国・仁川経由で成田または関西行きの臨時便を運航する計画があると伝えています。

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