日本発着の韓国路線、計12社の運航・運休状況 2020年6月16日時点

日本発着の韓国路線は全日空(ANA)、日本航空(JAL)、ピーチの本邦3社、韓国の大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、ジンエアー、エアソウル、エアプサン、イースター航空の8社、経由便を運航するエチオピア航空の計12社が運航しています。

季節運航や新型コロナウイルスを前に運休している路線もありますが、少なくとも33路線で結んでいます。近年は特に地方路線の拡充が進み、中国路線と並び各地に国際線が誘致されてきました。特に地方路線は、韓国の格安航空会社(LCC)の就航が多く、この定期便で運休となっています。

日本出発の地点は羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)の主要国際線の空港に加え、新千歳、青森、仙台、新潟、小松、静岡、松山、岡山、高松、福岡、北九州、大分、佐賀、宮崎、熊本、鹿児島、那覇と21空港、韓国にはソウル・仁川、金浦、釜山、済州、大邱の5空港を結んでいます。

この中で運航路線は成田と関西発着のソウル・仁川線の2路線です。成田路線で大韓航空はデイリー運航、アシアナ航空は一部運休があるものの基本的にデイリー運航、チェジュ航空が土曜日、ジンエアーが金曜日に運航しています。関西発着ではチェジュ航空が火、土の週2便、ジンエアーが金曜日に運航しています。7月1日(水)からアシアナ航空が運航を再開する予定です。