オランダ空軍F-16、バードストライクでスキポール空港に緊急着陸

オランダ空軍F-16、バードストライクでスキポール空港に緊急着陸

ニュース画像 1枚目:オランダ空軍 F-16AMファイティングファルコン
© Ministerie van Defensie
オランダ空軍 F-16AMファイティングファルコン

オランダ空軍第322飛行隊のF-16AMファイティングファルコンが2020年6月10日(水)の朝、バードストライクでアムステルダム・スキポール空港に緊急着陸しました。

バードストライクはF-16AMの訓練飛行中に起きました。予防措置として民間のスキポール空港に着陸しました。着陸後に機体の破損状況を調べ、問題が無ければレーワルデン空軍基地に帰投します。

レーワルデン空軍基地は1938年に建設されましたが、第二次世界大戦で破壊され終結後に再建されました。F-16のほか、第303飛行隊のベル412SPと第306飛行隊のMQ-9を配備しています。現在、F-35Aの配備が始まり近い将来、F-16と置き換えられる予定です。

期日: 2020/06/10から
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