「ラストフライト」の伝統続く フレアを披露

「ラストフライト」の伝統続く フレアを披露

ニュース画像 1枚目:HH-60Gペーブホークのフレア
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Hayden Legg
HH-60Gペーブホークのフレア

アメリカ空軍(USAF)のムーディ空軍基地に所在する航空戦闘コマンド(ACC)第23航空団第347救難航空群(347 RQG)の司令官、ブライアン・クリール大佐が異動、その前に「ラストフライト」が実施されました。USAFでは、パイロットの退役や移動前に長年に渡り「ラストフライト」を実施しており、2020年6月5日(金)の347 RQGはHH-60Gペイブホークで「フレア」を披露し、異動先でのさらなる活躍を祈念しました。

クリール大佐は今後、トルコのインジルリク空軍基地に異動し第397基地航空団で指揮します。

HH-60GはUH-60Lブラックホークを基に開発された戦闘捜索救難ヘリコプターです。空中給油プローブ、レーダー、気象レーダー、航法装置を装備しています。墜落したパイロットや戦闘地域で孤立した兵士を救助するために飛行する軍隊の守護神です。

期日: 2020/06/05から
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