長野県は2020年7月6日(月)、「航空機システム研究会」と「加工トライアル事業」の2020年度合同キックオフを開催します。会場は、諏訪市にある「ホテル紅や」で、時間は13時30分から16時までです。
長野県では2018年7月に、航空機産業に新規参入する企業を支援することを目的に「航空機システム研究会」を立ち上げ、勉強会を開催しています。加工トライアル事業は、長野県内企業の航空機部品製造に係る技術力向上を目的に、実際に使用される材料、図面等による試作開発を県工業技術総合センターが支援する事業で、2017年度から8社の取り組みを支援しています。
今回のキックオフでは、新型コロナ感染拡大・防止等から「航空産業界に未曾有の影響をおよぼす、現状と今後の見通し」と題した講演に加え、航空機システム研究会・分科会と長野県工業技術総合センターの取り組みが発表されます。
定員は70名、参加費は無料です。申し込みは、FAXまたはメールで受け付けています。応募締切は7月1日(水)、申込書は諏訪圏ものづくり推進機構のウェブサイトからダウンロードできます。