アメリカ空軍F-15Cが北海に墜落、1カ月で墜落3機目

アメリカ空軍F-15Cが北海に墜落、1カ月で墜落3機目

ニュース画像 1枚目:RAFレイクンヒースのF-15C
© U.S. Air Force Staff Sgt. Emerson Nuñez
RAFレイクンヒースのF-15C

イギリス空軍レイクンヒース基地に配備されているアメリカ空軍第48戦闘航空団(48FW)のF-15Cイーグルが2020年6月15日(月)、北海で墜落しました。現地時間で9時40分ごろに発生し、イギリスの捜索救難隊も墜落現場で救出活動に当たりました。

墜落機は事故当時、4機編隊で通常の訓練をRAFレイクンヒースから実施していたところでした。捜索でイギリス沿岸警備隊が墜落したF-15Cイーグルを発見、パイロットの死亡も確認されています。捜索活動にはイギリスだけでなく、フランス空軍やNATO機なども参加した模様です。

アメリカ空軍の戦闘機は5月15日(金)に第43戦闘飛行隊(43FS)に所属するF-22ラプターがアラスカの訓練空域で墜落、5月19日(火)にはエグリン空軍基地に着陸体制に入る中でF-35AライトニングIIが墜落し、およそ1カ月間で3件目の墜落事案となります。

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