キャセイパシフィックの成田/香港線、7月12日からデイリー運航

キャセイパシフィック航空は2020年6月と7月、一部路線で運航計画を変更します。新型コロナウイルスの感染拡大と各国政府による出入国制限のさらなる延長による旅客需要の減少に伴う対応で、ネットワーク全体の供給座席数は、6月が通常時の約4%、7月は約9%となります。

日本発着路線では、成田/香港線が7月11日(土)まで火、木、土の週3便、7月12日(日)から7月31日(金)まではデイリー運航となります。羽田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、新千歳、那覇発着の香港線は、引き続き運休します。関西/香港線は再開を予定していましたが、この計画を変更します。

日本発着路線以外では現在、香港発着の北京、 上海・浦東線、バンコク、ホーチミン、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、シンガポール、台北、シドニー、メルボルン、ロンドン、ロサンゼルス、バンクーバー線を運航しています。

また、6月21日(日)から、香港発着のアムステルダム、ニューヨーク、サンフランシスコ線を運航、6月28日(日)からは香港発着のムンバイ、デリー、トロント線、7月12日(日)からは香港発着の成都、福州、広州、杭州、厦門、ソウル、フランクフルト線を運航する予定です。