日本発着インド・スリランカ間、6月19日時点の4社の運航・運休路線

日本発着インド・スリランカ間、6月19日時点の4社の運航・運休路線

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© FlyTeam camelliaさん
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日本発着のインド・スリランカ路線は全日空(ANA)、日本航空(JAL)の本邦2社、インドのエア・インディア、スリランカのスリランカ航空の計4社が運航しています。インド路線は羽田/デリー線以外、いずれも成田発着でバンガロール、チェンナイ、ムンバイ線、スリランカは成田/コロンボ線の1路線です。

インド路線ではこれまでデリー線のみの時代が長く続きましたが、近年はインドでIT産業の発展、さらにバイオテクノロジー、自動車など経済面でも日本とのつながりが深まり、ANA、JALがそれぞれバンガロール、チェンナイ線を2020年夏スケジュールから新設したところで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大となりました。

路線航空会社運航状況備考
羽田 - デリー全日空運休7/31まで
日本航空運休7/31まで
エア・インディア運休少なくとも6/30まで
成田 - バンガロール日本航空開設延期開設時期未定
成田 - チェンナイ全日空運休7/31まで
成田 - ムンバイ全日空運休7/31まで
成田 - コロンボスリランカ航空週1便スリランカ発のみ
7/31まで


インドでは、3月22日(日)から国際定期便の一時停止を受け、ANA、JALが臨時便を設定し、邦人の帰国を支援しました。また、4月下旬から6月中旬までANA、JALが断続的に臨時便を運航しているほか、エア・インディアも在日インド人の帰国を支援するための臨時便を運航し、これを利用した邦人の帰国も実施されています。

ただし、定期便としての運航は、インド政府が少なくとも6月30日(火)まで停止を決めています。これを受け、JALが新設を予定していた成田/ベンガルール線は就航日が未定なほか、ANAのチェンナイ、ムンバイ線も運休しています。

スリランカは、在京スリランカ大使館が2020年8月1日(土)から観光客の受け入れを再開するとウェブサイトで明らかにしています。スリランカ航空は水曜日に日本行きを運航しています。

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