ANA総合研究所と東京大学の「おもてなし」についての共同研究が2020年6月、サービス学会国際会議(ICServ2020)で「ICServ Best Paper Award」を受賞しました。
「おもてなし」に関する東京大学との共同研究は2015年に開始し、ANAの客室乗務員230人が回答したアンケートを解析し、資格発令後10年以上の経験を持つCAと、9年以下のCAで差が認められる能力を明らかにしました。5月には、この研究成果が「ICServ2020」の発表内容を予めまとめた大会発表論文集の巻頭を飾っています。
ANA総研では、今回の受賞を励みにして、ANAが提供するサービスの更なる高質化に貢献すべく、引き続きオープンイノベーションに取り組む方針です。