6月は「プライド月間(Pride Month)」と呼ばれ、世界各国でLGBTQ+の権利について啓発を促す様々なイベントが開催されます。2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックや、人種的な不平等さへの対応がエスカレートしていることから、例年とは違ったものとなっているのではないかと、デルタ航空は見ています。
黒人でトランスジェンダーの女性2人の殺害を受け、長年LGBTQ+コミュニティのサポーターを務めるデルタ航空は、あらゆる手段を使ってより公平な未来に向けて世界を動かすために努力することを公言しました。
デルタ航空のエド・バスティアンCEOをはじめ、ジョージア州を拠点とする50人の企業CEOたちはアトランタ都市圏商工会議所が主導する、ヘイトクライムに対応する包括的で具体的な法案成立を求めた書簡に署名しました。
デルタ航空はプライド月間中、LGBTQ+コミュニティを祝福し、職場でのインクルージョン、違いを尊重し、機会平等、多様性の推進するよう全従業員へ奨励しています。