横田基地の第374空輸航空団、新司令官を迎える

横田基地の第374空輸航空団、新司令官を迎える

ニュース画像 1枚目:新司令キャンベル大佐に変更した司令官指定機「14-5807」
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Matthew Gilmore
新司令キャンベル大佐に変更した司令官指定機「14-5807」

アメリカ空軍(USAF)は2020年6月22日(月)、横田基地で第374空輸航空団(374AW)の司令官が交替し指揮権継承式を実施しました。アンドユー・J・キャンベル大佐がオーティス・C・ジョーンズ大佐から374AWの指揮権を受け継ぎました。司令官交替に伴い、374AW司令官指定機の「14-5807」のコクピット下に記される氏名もジョーンズ大佐からキャンベル大佐へ張り替えられています。

キャンベル大佐は、これまでにアフガニスタン・バグラム基地第455航空遠征航空団副司令官、アメリカ欧州軍司令部ポリシーならびに能力開発本部戦略部門副部長、また横田基地の第36空輸中隊司令を歴任しました。

374AWは太平洋航空軍(PACAF)で唯一の空輸航空団です。傘下に第36空輸飛行隊(36AS)と第459空輸飛行隊(459AS)がありC-130Jスーパーハーキュリーズ、C-130J-30、C-12J、UH-1Nを運用しています。

期日: 2020/06/22から
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