エールフランスの客室乗務員と地上スタッフ、国境なき航空団の活動に協力

エールフランスの客室乗務員と地上スタッフ、国境なき航空団の活動に協力

ニュース画像 1枚目:エールフランスと国境なき航空団「Aviation Sans Frontières」
© エールフランス
エールフランスと国境なき航空団「Aviation Sans Frontières」

エールフランス航空の地上スタッフや客室乗務員は、「国境なき航空団」と称するNGO団体「Aviation Sans Frontières(ASF)」の人道支援活動に協力しています。

ASFは、戦争、孤立、または自然災害など被った人々への救援活動のため、事態が深刻化しアクセスが困難な区域に対して輸送手段を提供しています。新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックとの闘いも支援しており、4月以降、支援を必要としている医療機関に医療チームが迅速かつ無料で到着できるよう、毎日フライトを計画しています。

COVID-19に関わる支援では、130件以上のリクエストに対応し、420人以上を計300カ所以上に輸送しました。26社の運航会社が、SR22からファルコン8Xまで24種類の機材を活用してこれらの支援を行っており、このうちPC-12が最もよく利用されています。

パリの病院や介護施設の職員を支援するために、様々な航空会社の客室乗務員や地上スタッフが患者の受け入れや予防ケアなどの活動を支援し、エールフランスでは客室乗務員約200人がこの取り組みに参加しています。資金面や物流面で長年ASFの活動を支援するエールフランス航空は、同社スタッフの貢献に感謝の意を伝えています。

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