NATOのRQ-4D、初めて9時間に渡る訓練と試験飛行を完了

NATOのRQ-4D、初めて9時間に渡る訓練と試験飛行を完了

ニュース画像 1枚目:NATOのRQ-4D
© Northrop Grumman
NATOのRQ-4D

北大西洋条約機構(NATO)のアライアンス地上監視部隊(NAGSF)が2020年6月24日(水)、ノースロップ・グラマンの支援を受け、RQ-4Dフェニックスのパイロットが9時間に渡り訓練と試験飛行を初めて完了しました。

RQ-4Dはアメリカ空軍が運用しているRQ-4をベースに、NATO独自の要件に適合させ、監視や偵察任務に就き、平時から紛争、自然災害などでの人道的な任務を行います。イタリアのシニョネッラ海軍航空基地に配備しています。

RQ-4は、全長14.5メートル、全幅39.9メートル、全高4.7メートル、最大離陸重量14,628キログラム、巡航速度574キロメートル、運用高度約19,000メートル、最大航続距離22,780キロメートルです。

期日: 2020/06/24から
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