アイベックスエア、20年3月期は純利益75%減 台風やコロナで | FlyTeam ニュース

アイベックスエア、20年3月期は純利益75%減 台風やコロナで

ニュース画像 1枚目:アイベックスエアラインズ イメージ
アイベックスエアラインズ イメージ

アイベックスエアラインズ(IBEX)は、2020年3月期の決算を発表しました。事業収入は前年同期比1.7%減の191億円6,400万円、経常利益は外貨建て資産の評価替えなどによる為替差益2億400万円を計上した前年から68.8%減の2億5,200万円、当期純利益は75.0%減の1億4,100万円でした。

IBEXは10機のCRJ-700を最大限に活用するため、7月に仙台/成田線を就航し、10月から仙台/小松線を1日2往復から1往復に減便するまで、1日の最大便数を62便として、収益の最大化を図りました。

しかし、度重なる台風による欠航や、11月から1月にかけての大規模な定期整備を実施し、予備機がない時期にバード・ストライクやエンジンの不具合などが重なり206便の欠航が発生したこと、また新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による航空需要の減退により3月下旬の11日間には、計44便が運休となっています。

COVID-19では、今後も地方路線の需要低下など、極めて厳しい状況が続く見通しで、IBEXは手元流動性の確保のため固定費を中心に一層のコスト削減に努め、安全管理体制の強化、運航乗務員と航空整備士などの人材の確保と育成、全日空(ANA)との路線の棲み分け、運航品質の向上に取り組む方針です。

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