日本トランスオーシャン航空(JTA)は2020年6月25日(木)、沖縄本島の東海岸地域振興に向けた取り組みの一環で、東海岸地域サンライズ推進協議会にバイクラックを16台寄贈したと発表しました。寄贈したバイクラックは、7月から設置される予定です。JTAでは、「サイクリストにやさしいCYCLE SPORTS ISLAND」を目指し2018年から空気入れ、工具セットを含むバイクラックの寄贈を行っています。
沖縄県内は、信号のない海岸線や適度なアップダウンと距離、世界屈指の景観などで、1年中サイクルツーリズムが楽しめることから、JALは東海岸地域活性化のための観光客誘致や、地域住民による自転車の活用促進による交通環境の向上への寄与を目指しています。
JTAでは今後も、沖縄の美しい景色、風土などの魅力を伝えながら、サイクルツーリズムの需要創出に取り組む方針です。