エミレーツ、カイロやチュニスなど4路線を再開 7月就航地は52都市に

エミレーツ、カイロやチュニスなど4路線を再開 7月就航地は52都市に

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© エミレーツ航空
エミレーツ航空

エミレーツ航空は2020年7月初旬から中旬にかけて、ドバイ発着のカイロ、チュニス、グラスゴー、マレ線の旅客便の運航を再開します。カイロ線とチュニス線は7月1日(水)から、グラスゴー線は7月15日(水)から、マレ線は7月16日(木)からの再開です。

これらの4都市が路線ネットワークに追加されることにより、エミレーツ航空が7月に運航する就航地は52都市にまで回復します。

エミレーツ航空が拠点とするドバイでは、新たな手順を導入し、7月7日(火)からビジネス渡航者、観光客の受け入れを開始します。エミレーツ航空も、マスクや手袋、手指消毒剤、抗菌ウェットティッシュが入った無料の衛生キットを配布するなど、機内や地上で様々な感染拡大予防対策を実施しています。

なお、フライトに搭乗できるのは目的地の入国条件に適合する旅行者のみ、ドバイ行きの旅行者はCOVID-19に対応する海外医療保険をかける必要があるなど、旅行制限があることを事前に確認するよう、エミレーツ航空は搭乗者に呼びかけています。

期日: 2020/07/01から
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