アラスカから睨みを利かすストラトフォートレス

アラスカから睨みを利かすストラトフォートレス

ニュース画像 1枚目:アラスカから睨みを利かすストラトフォートレス
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Lillian Miller
アラスカから睨みを利かすストラトフォートレス

アメリカ空軍(USAF)第96遠征爆撃飛行隊のB-52Hストラトフォートレスが2020年6月16日(火)、爆撃機タスクフォースミッションで派遣している、アラスカ州のアイルソン空軍基地で第96航空機整備中隊が離陸の準備をしています。

第96遠征爆撃飛行隊は7日間に渡り、インド太平洋とヨーロッパの同盟国、パートナーと共同訓練を実施しました。多様で不確実な安全保障の環境に対処するため、戦略爆撃機は任務に就き、アラスカから世界の覇権を握っています。

アイルソン空軍基地は1946年、アメリカ陸軍航空隊の爆撃飛行隊の基地として運用していました。現在はF-35とF-16を配備しており、爆撃機の常設部隊はありませんが、ストラトフォートレスなどの派遣によりグローバルストライク能力を提供しています。

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