日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューター(RAC)は2020年8月19日(水)から9月2日(水)まで、「第38回 JTA・RACあおぞら図画コンクール」を開催、作品を募集します。このコンクールは、沖縄県内の離島、奄美大島、与論町に住む小学生を対象に、自分たちの住む島の良さ、自然を見直してもらう目的で1981年から開催されている図画コンクールです。
2020年の課題は「わたしの大好きな島 ~日常生活のよろこびと感動~」です。普段の生活の中で、心に残った場面や感動したことをテーマに描いた作品を募集しています。応募は、JTAの営業所・空港所またはRACの空港所への、持参または郵送で作品を受け付けます。
最優秀賞は、小学校1年生から6年生まで学年毎に1名選ばれ、副賞として親子ペア航空券が贈られます。また、優秀賞と佳作には画材セットとJTAオリジナルグッズがプレゼントされます。入賞作品はJTAのウェブサイトや沖縄県内の空港ロビーで展示されるほか、JTA機内ビデオでの放映や機内誌「コーラルウェイ」にも掲載されます。
なお、今回の第38回コンクールも芸術・文化振興による豊かな社会創造活動を評価する、企業メセナ協議会の認定する「This is MECENAT 2020」に認定されています。