茨城空港の愛称決定!世論に配慮「Tokyo」落とす | FlyTeam ニュース

茨城空港の愛称決定!世論に配慮「Tokyo」落とす

ニュース画像 1枚目:GOOSEMAN777さんの航空フォト
GOOSEMAN777さんの航空フォト

茨城県は2020年4月から5月にかけて茨城空港の愛称を募集した結果、国内向けは「茨城空港」、海外向けは「Ibaraki International Airport」に決定しました。寄せられた県民からの意見を重視し、有識者会議が提案した最終案「Tokyo Ibaraki International Airport」から「Tokyo」を削除しました。

地域の活力を維持・発展させために、国内外から茨城への誘客のための戦略が必要との認識のもと、愛称導入を検討し、国内向けでは「茨城空港」が相当程度定着していることから、その名を継続することが妥当と有識者会議でも判断されました。

一方、海外向けは、茨城がどこに位置しているのか理解されていないケースが多く、「東京」を冠することが重要という議論をもとに、「Tokyo Metropolitan Ibaraki Airport」、「Tokyo Ibaraki Airport」、「Tokyo Ibaraki International Airport」、「Tokyo North Airport」、「Metropolitan Ibaraki Airport」、「Ibaraki International Airport」の新たな6つの愛称案が出され、有識者会議では「Tokyo Ibaraki International Airport」を最終案として茨城県に提案しました。

しかし、「東京に隣接していないのに東京と付けるのは逆に海外の人にとって不親切」、「なぜ、東京の冠を配して茨城空港をPRするのか疑問」など、茨城県民の厳しい意見も寄せられたことから、様々な意見を踏まえ、シンプルでわかりやすい国際空港であることを印象づけるとして「Ibaraki International Airport」を愛称として採用しています。

世界的には、スタンステッドやガトウィックは中心部から110キロメートル(km)離れながら「ロンドン」、ニューヨークでは中心部のジョン・F・ケネディ国際空港あえて都市名を冠さず、中心から120km超のニューヨーク・スチュワート国際空港が都市名を冠する事例もありますが、茨城県は寄せられた県民世論を重視して「Tokyo」を削除し、今後は海外へのPR活動を行います。

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