シーキングからシーライオンへ ドイツ海軍NH90 NFH運用開始

シーキングからシーライオンへ ドイツ海軍NH90 NFH運用開始

ニュース画像 1枚目:シーライオン
© Bundeswehr/Kim Brakensiek
シーライオン

ドイツ海軍は2020年6月25日(木)、ノードホルツ海軍航空基地でNH90 NFHシーライオンの運用を開始しました。ドイツ海軍はNH90 NHFを2019年11月27日(水)に受領し、運用に向けた準備を進めていました。

NH90 NFHはシーキングMk.41の後継として、2022年までに18機を受領し、第5海軍航空団(MFG5)で捜索救助(SAR)や人員・物資輸送に使用する予定です。

NH90は、フランス、ドイツ、イタリア、オランダにより国際共同で開発された中型ヘリコプターで、NFHは「Nato Frigate Helicopter」の略語で艦載型です。北大西洋条約機構(NATO)の主要国で採用されている機種で、胴体長16.81メートル、最大離陸重量10,600キロ、乗員2名、乗客20名、巡航速度約290キロメートル、航続距離1,000キロメートルです。

期日: 2020/06/25から
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