アブダビを拠点とする新航空会社のウィズ・エア・アブダビは2020年10月1日(木)から、運航を開始します。ウィズ・エア・アブダビは、ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアと、アラブ首長国連邦の国営企業アブダビ・デベロップメンタル・ホールディング・カンパニー(ADDH)が共同で設立した格安航空会社(LCC)です。
アブダビにはA321neoを2機配置し、まずはアレクサンドリア、アテネ、クタイシ、ラルナカ、オデッサ、エレバンの6路線の開設を予定しています。さらに、就航6カ月後には、A321neoを4機追加する予定で、路線網もさらに拡大します。
なお、ウィズ・エアは現在、ブカレスト、ブダペスト、クルージュ ナポカ、カトヴィツェ、ソフィア発着でアブダビへの5路線の新規就航も発表しています。