ブリスベン空港、新滑走路を供用開始 記念にビンテージ機がエアショー

ブリスベン空港は2020年7月12日(日)、2本目となる新滑走路「01L/19R」の供用を開始しました。これを祝い、リボンカッティング・セレモニーや3機のビンテージ・ウォープレーンによるエアロバティックス・ショーが披露されました。

ショーは、ブリスベンを拠点に軍用機コレクションとフライト体験を専門とする会社「Fighter Pilot Adventure Flights」が披露したもので、オーストラリアの州都にある主要空港として初めて、空港周辺の空域を一時閉鎖して、エアショーが実施されました。時速500キロ、高度100メートルで、機動飛行やV字飛行、テールチェイスなど、観客は息を呑むようなパフォーマンスを楽しみました。

初めて新滑走路を使用したヴァージン・オーストラリアが出発する際、ウォーターキャノンで見送りが実施されました。