オーストリア航空、急に一部路線を運休 政府の運航禁止国拡大受け | FlyTeam ニュース

オーストリア航空、急に一部路線を運休 政府の運航禁止国拡大受け

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オーストリア航空は、オーストリア政府が航空機の着陸禁止リストを大幅に拡大したことから、2020年7月16日(木)から7月31日(金)まで、一部路線のフライトを運休します。政府が実施まで短期間に通知したことを原因とする混乱が予想されるとして、オーストリア航空は改善を求めています。

運航が禁止された国は、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、エジプト、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、ルーマニア、セルビアです。また、イギリス、スウェーデン、ウクライナからの運航便にも禁止令が延長されました。

これにより、ウィーン発着のベオグラード、ブカレスト、カイロ、キエフ、ロンドン、ポドゴリツァ、プリシュティナ、サラエボ、シビウ、スコピエ、ソフィア、ストックホルム、ティラナ、ヴァルナ線を運休します。この運休により、乗り継ぎの多いアメリカ路線など他の路線の運航、さらに多くの利用者に影響が及びます。

こうした状況に、オーストリア航空は旅客や従業員全ての人の健康が最優先事項としつつ、国を跨ぐ旅行禁止を非常に短い期間で通知することは、利用者に大きな負担を押し付け、長期的にハブ空港としてウィーンの地位低下につながると指摘しています。こうした事態に対し、政府にはEU内で統一された旅行政策を採用するよう促しつつ、乗り継ぎ利用客向けの解決策も模索する必要があると提唱しています。

期日: 2020/07/16 〜 2020/07/31
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