イギリスのマンチェスター空港は旅客数の増加に伴い、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの影響により閉鎖していたターミナル2を、2020年7月15日(水)から再オープンしました。これにより3つのターミナル全てが稼働します。
利用再開に伴い、一部航空会社がターミナル2に移動します。7月に移動が決定しているのは2社で、トゥイ・エアウェイズが7月15日(水)から、カタール航空が7月17日(金)からターミナル2を使用します。
ブリュッセル航空、エチオピア航空、ユーロウイングス、海南航空、イラン航空は、7月中はターミナル1の使用を継続し、その後移動が予定されていますが、詳細は決定していません。また、7月17日(金)からマンチェスター発着路線の運航を再開するジェット・ツーは通常、ターミナル1とターミナル2の両方を使用していますが、まずはターミナル1を使用する予定です。