エアアジア・フィリピンは新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに伴い大幅な運休・減便を実施していましたが、旅行規制の緩和により商業便が徐々に再開され、6月の座席販売数は前月比で30%増加しています。
運航再開後、マニラ、クラーク、セブの3つのハブ空港から9路線の運航を開始しました。6月には国内線で200便を運航し、1万人以上を輸送しました。7月はマレーシアへの国際線を含む11路線に路線網が回復しています。
なお、エアアジア・フィリピンでは状況を考慮し、6月3日(水)から10月31日(土)までに予約した航空券でフライトの日付変更を無制限に実施できるなど、搭乗者に予約の柔軟性を提供しています。