アメリカン、非接触チェックインやWi-Fiポータルで顧客体験向上へ

アメリカン、非接触チェックインやWi-Fiポータルで顧客体験向上へ

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空のタッチレスチェックイン
© American Airlines
アメリカン航空のタッチレスチェックイン

アメリカン航空は新型コロナウイルス(COVID-19)禍において、非接触チェックインや新機内Wi-Fiポータルなど新技術を導入し、顧客体験を向上させています。

新たな取り組みの1つとして、7月17日(金)から手荷物を預け入る際にタッチレスチェックインが可能なキオスクの設置を開始しています。単一の旅程でアメリカ国内線を利用する場合に利用できるサービスです。事前にアメリカン航空のアプリまたは公式サイトで預け入れる手荷物の個数を指定し、出発当日空港のキオスクでモバイル搭乗券または自宅で印刷した搭乗券をスキャンすると、スクリーンに触れることなく手荷物タグが印刷される仕組みです。今後230空港以上に導入が予定されています。

また、国内線ネットワークでWi-Fi利用時のサインインがよりースムーズにできる新機内ポータル「aainflight.com」の提供を開始しました。このポータルではマイレージプログラム「アドバンテージ」情報と保存されたクレジットカード情報を使用して、サービス利用のためのフライトパスを購入できるようになります。サインインを希望しない場合はゲストとしての購入も可能です。

なお、アメリカン航空では機内で99.9%のウイルスや殺菌を死滅させることができる静電スプレーを7日ごとに実施しているほか、搭乗口やチケットカウンターなどでも清掃を強化し、安心して楽しい旅行ができるよう様々な取り組みを実施しています。

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